避難訓練
先月中旬に実施した秋の避難訓練の様子です。
本来なら消防署の隊員も来て夜間想定の訓練でしたが、台風19号の被災で隊員の方もそちらへ応援。よってこの日は、施設スタッフと防火システム会社立ち合いだけの訓練。
さらにこの日は、私も同時間に外部委員会へ出席、課長も不在の中、訓練することに。

防火管理者であるY氏へしっかりと訓練する様に伝え出掛けました。
殆どの写真がピンボケでした。ただ、どの写真もスタッフが楽しそうに訓練している様子。
あれだけ念を押して真面目に訓練する様に言ったのですが・・・

避難訓練は本番さながらの訓練をしなければ、何の意味も成しません。
まして冒頭でいった様に宮城県は台風19号の被害を大きく受けました。実際に私の姉が勤めている施設は今回被災しております。こんな時だからこそ気を引き締めてきっちりと訓練しなければなりません!


数枚の写真を見た私は既に沸々と怒りが・・・
ただし、包み隠さずブログで発信するのも私流なので、今回はこのまま記事にしました。
入居者さんが生活し、安全に努めるのが我々の仕事です。入居者さんご本人を始め、ご家族がこの記事を見たらどう思うか?笑いがある日常は良い事ですが、行事などの余興じゃないので、きっちりと区別しなければなりません。


もちろん一番の原因は、指導力不足である私に責任があります。
今後この様な事がないように、写真の防火管理者を始め徹底指導をします!
