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芽吹

Author:芽吹
特別養護老人ホーム
せせらぎのさと蔵王ブログ

ちょっと変わった特養での出来事を発信します。
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薬について

高齢になるにつれ薬の数は増えていくものです。
新聞である老人ホームに暮らす80代女性の記事が掲載されていました。その方は、老人ホームを利用するまで18種類の薬を服用していました。入居後、しばらくの間は殆ど寝たきりの状態だったので、薬剤師の提案で1年かけて10種類まで減薬したそうです。結果として日中はベッドから起き上がれる様になり、今では部屋の掃除も出来る様になったみたいです。

高齢者の薬ですが、厚労省調べでは65~74歳までの13.2%が7種類以上服用、75歳以上になるとその数が24.2%まで上がります。ちなみに65~74歳の約3割、75歳以上の約4割の人が5種類以上の薬を服薬しています。高齢になるほど肝臓、腎臓の機能が落ち、代謝や排泄に時間がかかるため、薬は凄く効きやすくなります。そのぶんの副作用のリスクも高くなります。リスクが高くなると食欲低下、ふらつき、転倒なども増えていきます。
18年度から、6種類以上の内服薬が処方されている患者に対して、薬剤師が医師に減薬を提案し、2種類以上の減薬につながれば、月1回の調剤報酬も得られます。薬剤費用も抑える事ができ、本人の体も上向きになれば私も良いと思います。
やはり、かかりつけの病院、薬局(薬剤師)を決めて、お薬手帳も1冊に必ずまとめると薬も把握しやすいです。
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